| ほにゃらら3丁目作成日記 | (2004.03.18 更新) |
この時期は、土地の契約や建物着工を控え、なにかと忙しくじっくり考える時間がなかったのですが、
建物完成後の外構工事(玄関まわり、物置、生垣)の時に土留めの手直しや後戻りになる撤去工事がないようにだけは
注意しました。
・土留め
土地は道路から軽く盛り上がっている(30cm〜70cm)いるので、
広く使うためにコンクリート打ちっぱなしの土留めを作ることにしました。
建物を建てる前の更地だと、重機が使えることで作業がやりやすく、費用も安くなるので
土地購入契約後から、建物着工までの2週間での工事です。
自分で業者を探して、値引き交渉を・・と考えていましたが、2週間という短い期間であり、
これから始まる建物のほうでもスムーズに進めるためにも、住宅メーカS社の営業から
2社を紹介してもらいました。
土留めなのでやることは決まっており、業者によるデザイン的な違いもないので、単純に価格で決めました。
「土地購入契約後から建物着工までの期間に完成すること」の条件で見積もりを取り、安いほうのA社に発注しました。
・玄関まわり
建物の工事中、玄関のところには土の段差、駐車場スペースもこんもり土の山(トラックと比較すると、その土の段差加減がわかると思います)で、
「引越しまでには
なんとかしなければ」と気にはなっていましたが、ローンの契約、建物の照明やカーテン、施主支給品、家具等を
決めるのに忙殺され、気がつけばぎりぎりになっていました(笑)。
まず、土留め工事をしたA社から、土留めの時に「参考までに」と提案を受けていたデザインがあったので
たたき台として改めてじっくり見てみました。こちらからはほとんどイメージを伝えていないところでの
提案なので、仕方ないのですが、あまりにイメージとはなれています。
A社とじっくり話しをする時間もなかったので、結局A社はパスしました。
とある日、できつつある我が家の写真を撮っていたら、近所の家の外構工事をしていて偶然通りかかった
B社の営業(と名刺に書いていましたが、実はそこの社長でした)が声をかけてきました。
S社の仕事も数多くこなしているということで話が弾み、後日S社の仕事の写真と、提案(ラフデザイン)を
持ってきました。B社は木柵/ラティスが得意ということで、木柵と枕木を多用したデザインでした。
しかし妻が「枕木はパス、木柵も・・うーん・・」の一言でB社も消えました。
「S社のレンガに合います」という、日本では3社しか輸入していないとかのオーストラリア輸入レンガの
提案もありましたが、「枕木はパス」でその後話は進展しませんでした。
C社は、フリーペーパーの広告で知り、
ホームページに掲載されている事例がいい感じだったので、こちらからアポイントを取って話を始めました。
ホームページはあるのにメールがないというイマイチさで、打ち合わせをしないと話がすすまない状況の中、
土日は設計担当のKさんが忙しく、日程が厳しかったこともあり、毎回打ち合わせは平日夜7時からのスタートでした。
夜の打ち合わせだったので、3才の娘が飽きて大変でした。
Kさんとイメージを話して作成してもらった提案は、直線の階段と今流行している塗り壁の塀(きらいなのです)で
デザイン的にはいまいちでしたが、随所に細かい気遣いが感じられ、ぐぐっときました。
例えば、駐車場の土間は建物の設計G/Lを前提とするとアプローチが急勾配になるのですが、C社はS社の基礎を知っていましたので
ここまで掘り込みできる、そうするとかなりなだらかになる、といった提案、階段・ポストの位置や高さ、
最後の最後に相談した3台目駐車場への考慮、導線、材料の選択など、満足のいく説明と気遣いがありました。
C社と同時期に、インタネットで探したD社にもアポイントをとりはじめました。D社はレスポンスよく
メールをやりとりができたので、「こうしたい」というイメージから、短期間で具体的なデザインに固まり、
その後実際に会ったときに提案された最初のデザインで、かなり自分のイメージに近くいい感じでした。
価格もC社より安くなりそうです。しかし、D社はS社の仕事をしたことがなく、駐車場の土間の掘り込みがどこまでできるか
調べないといけないという状況でした。
ほぼC社とD社のどちらかで決まりかけていましたが、さらに他の業者からアイディアを吸収がないかと考え、
勢いで大規模ホームセンターの外構部門(から、地元の業者に下請け)のE社に見積もりを依頼しましたが、
でてきたデザインは特筆すべきポイントがなく、価格も高いものでした。
もう1つ、上記ホームセンター近くの造成中の団地でテントを張ってイベントをしていた有名不動産屋の造園部門にも
声をかけましたが、こちらは駐車場土間の掘り込みのところでなんかごちゃごちゃ言ってきたので、
提案すら受けずにフェードアウトしました。
C社とD社を比べた時、細かい気遣いと話をしていて受ける信頼感はC社のKさんのほうが高かったので、
最終的にKさんにお願いしようと決めました。それでC社に会社名を消してコピーした(爆)D社のデザインを持ち込み、
デザインを煮詰めて最終プランを作成しました。Kさんはサンプルデザイン(つまりD社デザイン)を見てデザインを手書きし、
その後図面を起こしています。これでさらにデザインがよくなりました。
Kさんの気遣いは、例えば駐車場から1段目の階段です。D社はデザイン重視で駐車場側に出っ張っていますがこれは×、 「駐車場にはここの駐車場に慣れていない友人知人も出入りするから、車を傷つけるような出っ張りや角はないほうがいい。 車に傷をつけるようなことがあると、人間関係も傷がつく」という感じです。 ポストの位置も毎朝朝刊をとる導線を考えていますし、ポストに対して外部の人間がどう入ってくるかなども考えています。 曲線もうまく処理しています。
C社は、費用的にはD社に負けた2番手(笑)でしたが、それを乗り越えて「お願いしたい」と言わせるほど
Kさんのデザインはすばらしいものでした。仕事も丁寧だったのでとても満足です。
結局、引越し日当日は階段工事の途中で、コンクリートは間に合わず、砂利のままでしたが、
それでもまあなんとか土の山を乗り越えての引越し作業を避けられたので良かったです。
駐車場土間のコンクリートは引越し後に工事を行なったため、引越し後1週間は家の前に路上駐車でした。
(近所のみなさん、ごめんなさい)
こだわりのポイントの一つがこの大きいポスト・松下電工製のビックアメリカンポストです。
よくあるかわいいポストは、ちょっとお出かけした時に2〜3日分の新聞がポストに入りきれないとか
通販のカタログがポストに入らないとか、A4回覧版が入らないとかいう話を聞きますので、ポストは
なるべく大きいのと考えていました。塗り壁の塀を設置すれば、埋め込みのポストをつけられたのですが、
壁が嫌いだったので×、大きさにこだわったらこれになりました。
副作用としては、ポストの支柱も松下電工製となり、この支柱に取り付ける表札が限られ、そのため文字フォントが限られたことです。
漢字で表示したかったのですが、あまり好きではない英字フォントを選択せざるを得ませんでした。
バイクが収納できる物置が欲しかったので、駐車スペースの奥の部分に巾3m、奥行き3mをキープして
建物の配置を考えていました。そこに収まるサイズの物置を探したところ、物置の2大メーカ、ヨドとイナバの
どちらかからの選択になりました。
ヨドとイナバは、他の物置メーカと比較すると、値段が高めなのですが、
使用している鉄板が厚く、さびにくく耐久性があり、ドアのスムーズさも違うとのことです。
当初、バイクを置く=イナバのドマールと考えていましたが、
家族からドマールは入り口がシャッターなので子供が1人で自転車の出し入れができない、ドアに比べてうるさいのでは? と
反対されました。そのため、通常の横扉タイプを選択しました。
購入するものが決まったら、あとは価格競争です(笑)。C社とD社から玄関まわりの工事の時に参考として
見積もりをもらっていましたので、比較しました。あと、こういう物置はホームセンターが安いだろうという
先入観でホームセンターF社からも見積もりを取りました。
その結果、一番安かったD社でした。玄関周りを頼まなかったので再度連絡しにくかったのですが、
安さに負けて連絡、「外構はうちではなかったのですね・・」といやみを言われましたが、
笑ってごまかしました。D社は口には出して言いませんでしたが、デザインがとても似ていると感じたはずです。
(当然ですね、D社の案をぱくりましたから・・(笑))
物置は、スペースにきっちり置けるサイズをラインナップしていた
ヨド物置に
しました。
D社の作業者いわく、組み立て作業性はイナバのほうがいいそうです。イナバはネジの大きさがすべて同じなので楽、
ヨドはパーツごとにネジの大きさが違うので、間違えると、せっかく組み立てたものをばらして組み立てしなおすはめに
なるようです。
また、裏話として、これら物置の卸は、宮城県では1箇所だけだそうで、在庫処分でもないかぎり、 本体は30%引きがMAXということも言っていました。
D社は事務所は仙台市近郊にありますが、工事の人たちはD社本社のある県北某町から来ていました。
そちらの専門は土木工事ということで、物置組み立てに関してはどうも段取りが悪く、かなり時間がかかりました。
夕方暗く寒くなってくると、早く終わりたかったのか、ちょっと作業に雑なところもありました。
まあ、物置なのでちょっと雑でもよしとしますが、もし玄関まわりをD社に頼んでいて
こういうことがあるとちょっといやでしたね。改めて玄関まわりはC社に任せてよかったと思いました。
・生け垣それまでお付き合いした業者(B社、C社、D社、E社)から参考までにと生垣の見積もりをもらっていたのですが、 生垣(というか植物すべて)はほとんどなにもわからないので、そのまま 決めてしまって後悔するのもいやだったので、造園の専門の人の話を聞こうと思って、 しばらくはどこの業者にも連絡せずにいました。
そこへ、タイミングよく造園業者G社が「隣の生垣工事をしますので・・」と我が家に挨拶に。
さっそくG社営業・Sさんに話を聞くことにしました。
いやー、プロの植木屋さんに話を聞けてよかったです。
種類別の特徴・欠点、手間のかかり方、病気のこと、費用等を
じっくり聞き、候補を何種類に絞ってから、実際にG社が植えた生垣をコメント付きで案内してもらいました。
植えて間もないところから、数年成長したところ、手入れのいい、悪いを実際に見ることができ、とても勉強になりました。
余談ですが、G社は仙台出身の某女優宅も
手がけていて、豪邸の庭を遠くから紹介してもらいました(爆)。
仙台市の生垣助成金の手続きも手馴れているということもあり、信頼してG社に依頼しました。
種類は、虫がつきにくく、花が咲いて華やかで、葉っぱがざっくりしている
さざんかです。
G社Sさんに「今年の記念苗木はいまいちですよね?」と相談したところ、 Sさんも気になっていたようで、「今年の記念苗木はパスしたほういいよ」のアドバイス。 Sさん情報で、市側も今年の記念苗木はあまりに不評なことを反省?して、毎年の募集は1回(1月)のところ、 今年だけは特別夏にも募集があるらしいです。気に入った種類ならばいいな〜。
ネタの取材が終わったので(爆)、お引取り願いました。
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