北海道へおでかけ @ 道央・道北・道東

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1995年4月30日、車で北海道一周の旅に出発。この時点で計画的に予約しているのは行き(八戸->苫小牧)と帰り(苫小牧->仙台)のフェリーのみ。
# これだけは確保しないと。北海道から泳いで帰るはめになってしまう。
# 帰りは乗れるかどうかあぶなかったが。(爆)

あとは短い限られた時間で北海道をまわるぞという目標のみ。目的はほとんどなし(笑)。

フェリー内部 AM中のつまの仕事を終わるのを待って13:00に仙台を出発。今日の目的地は八戸。天気は雨。岩手県盛岡を過ぎたあたりから晴れてきて岩手山が頂上まではっきり見えた。 順調に移動しているので、つまが昔住んでいた二戸をしばしうろうろし懐かしむ。20:00に八戸のフェリー埠頭に到着。出港が22:00なのでとても余裕があった。

八戸〜苫小牧便の東日本フェリー「ベガ」の内部。後ろのトラックに乗っている牛がモーモーうるさい。ゴールデンウィークなのでほぼ満車/満員。1枚200円の毛布を借りて、狭いふろに入ってビールを飲んで明日からの北海道上陸に備える。


富良野・北の国からのロケ地 5/1、6:30に北海道・苫小牧港着。R234〜R274〜R237〜R38で富良野を目指す。途中「えぞしか注意」の標識が北海道を実感させる。
富良野で(あえて説明する必要ないでしょう)北の国からのロケ地の「麓郷の森」「丸太小屋」、アンパンマンがいっぱいいるふらのジャム園を見る。

富良野市街に戻って、富良野小学校の校庭にある「北海道へその碑」を見ようと思ったら、今日は平日だったので授業を行っていた。>大人はG/Wなので忘れていた。(笑)

天人峡・羽衣の滝 上富良野でドライフラワーのお店や、トリック画があるミュージアムに寄って、観光客モード全開。
残雪が残って遠くにきれいに見える大雪山系を見に、R237〜道道で大雪山の旭岳のロープウェイ乗り場へ。ロープウェイでスキー客がどんどん上に行っているが、そういう恰好もしていなかった&寒いのでロープウェイはパス。
近くの天人峡・羽衣の滝へ向かう道ではやせたキタキツネを多数発見。冬でエサがないから?
今日の宿泊地は旭川市のビジネスホテル。意外とあっさり予約できたので一安心。チェックイン後以前行ってとても印象の良かった居酒屋にたどり着けて(場所&店名がうろ覚えだった。)いい気分。


ノシャップ岬 5/2、R12〜深川〜R233で留萌へ。北海道初給油したところ18km/L! 普段10km/L程度のプリメーラにとっては驚異の燃費の良さ、さすが北海道。
「日本海オロロンライン」の愛称のR232で海沿いを快走。海に浮かぶ利尻富士に感動。この時期は残雪があるのでコントラストがはっきりしていてとてもきれい!

天塩から「道道909」へ。と思ったら、え゛っ、「道道106」になっている。以前バイクで走った時はなんか「909」の数字に感激し、この感激をからだで表現してみたのですが。。こちら

稚内のノシャップ岬ににラブラブな感じで佇む2人。
ロケット

なにげに稚内公園にいったら、隣の市立遊園地・こどものくににめちゃめちゃおもしろい(&コストパフォーマンスのよい)乗り物発見。詳しくはこちら
「何度でも遊びにきたい、160円は安い」とつまは言っているが、稚内は遠いぞ〜、交通費だってばかにならないぞー。というわけでもっと仙台から近いところでこのぐるぐるロケット(正式名称知らず)がある遊園地を教えてください。
宗谷岬・さいはての碑 宗谷岬の海水をなめる2人
その後とても名残惜しいと騒ぐつまをなだめ、R238で宗谷岬へ。宗谷岬名物?の2個所から聞こえる(だから微妙にずれている)♪流氷解けて〜春風吹いて〜かもめも鳴いて〜宗谷の岬♪が聞けなかった。残念(笑)。 遠目にうっすらとサハリンが見える。記念に宗谷岬の海水をなめてみる2人(ばか?)。

オホーツクの海を見つつ、荒涼とした草原風の丘陵地帯をえんえんR238を走って紋別へ。海辺の街だから、うまいすしでも食おうと思ってうろうろしたけど、「ここっ」という直感がはたらく店がなかったのは残念。


網走監獄博物館 5/3、サロマ湖のわきの展望台に行こうと思ったらまだ積雪のため冬季通行止中。この旅唯一の冬季通行止。R238と道道でほぼ能取湖を一周。潮干狩り客がうようよ。

網走で本物の網走刑務所を見て、番外地で番外地ラーメンを食べ、天都山の網走監獄博物館を見学する観光客と化する。博物館は広くて見るところがたくさんあり、坂になっているのでめちゃ疲れた。


R244のわきで売っていたいもだんご(ジャガイモ)がおやつ。マジおいしかった。早い時間であれば知床横断道路に行こうかな?と思っていたが、すでに午後の遅い時間でとても行ける時間でもないし、冬季夜間通行止めでもあったのであっさりあきらめる(ちょっと残念)。

今日の宿を川湯温泉と決めひたすら牧場の中を走り、R243〜R291で川湯温泉。このへんであちこち探すが連休真っ只中ということで10軒以上断られ、あいていてもとても泊まれないいい(高い)部屋しかなく、ずるずると屈斜路湖畔の和琴へ移動。ここでも電話をかけまくったところ、1軒の宿が宿泊OK。ただし「食事ないよ」とか「ふろないよ」とか訳あり。
屈斜路湖畔・和琴温泉の露天風呂(写真は翌日の朝5/4)

???のまま、夕飯(結局カップラーメン)を仕入れに近くの土産屋に。「今日、そこのxxxに泊まるのですが」といったら「え゛えっ」。聞けば84才のおばあちゃんが一人でやっていて、普段は老人ホームにいる(つまり営業していない)が、電話した時にたまたま帰宅していたということらしい。(近所の人も知らなかった)

ふろなし、食事なし、TVなし、シーツなし、洗面所お湯なしetc で、居間でストーブにあたりつつ(5月です)、おばあちゃんと昔話をしながらカップラーメンを食べる。あとはやることがなく早々と寝る。


早朝の摩周湖 5/4、いろいろな意味で貴重な宿泊体験?だったが、なにもないので(笑)5:00起床で露天風呂に入る。(上の写真)

もちろん他の観光客などいないので、そのへんでちゃちゃっと着替えてすっぽんぽんで入浴。とても目立つところにあるので、普段は水着着用の暗黙のルールでもあるかも。

露天風呂に入って砂湯などを寄り道しても、まだまだ早朝のうちに摩周湖に到着してしまった(快挙!?)。左の写真のように霧がなく、朝日に輝く摩周湖はすがすがしい。うーん、理由はどうあれ、早起きしてよかった。(爆)


北海道らしい直線道路 R243で開陽台へ。視界一杯に地平線が見える景色に満足。オホーツク海にいきなりでたら、ででーんと国後島が見える。R244で野付半島の先端へ。半島から見る斜里岳、知床、国後島は残雪があって絶景。R44で根室。

北方領土視察証明書
ノサップ岬に行って北方領土を見る。実際に見るとあんなに近いんだ!と改めて認識。
根室から風が強い花咲岬、海沿いの原生林の中を通り、キリタップ岬。突然ムツゴロウ王国があってびっくり。釧路で夜になってしまったが、翌日(名残惜しいが)苫小牧からフェリーに乗らなければならないので、帯広で泊まることにし、先を急ぐ。

昨日の宿の反動(笑)で「今日はいいところに泊まるぞ!」と思い、朝にホテルを予約したのですが、手持ちのガイドブックで地図の場所に行ってみると予約したホテルの名前ではない。「地図では合っているよな、、」と悩んでそのへんの人に確認したら、ホテルの名前が変わっているとのこと!
(似たような発音なので予約telした時も聞き取れなかった(爆)) 今日も素泊まりか?! と頭を一瞬過ぎった事件でした。


幸福駅 5/5、1泊だけではもったいないリッチなホテルを出発し、R38->R236で池田町のワイン城を目指す。朝からステーキを食べ、ワインを飲むわけではない(笑)。

一世を風靡した観光地、幸福駅に寄る。すでに廃線となっているのでどうなっているのかな?と思っていたら、いまでも建物のいたるところに名刺が張ってある相変わらずの風景。この光景を初めて見るつまはびっくり。おっとは7年前に確かに張った名刺を探す。(あるわけないだろー)

駅長の撮影板?から顔をだしているのはつま
えりも岬

莫大な建設費がかかったから「黄金国道」と愛称のついた(ほんとか?)R336で波しぶきを受けながらえりも岬、とりあえず「♪えりものおぉはるぅはー、なにもないはるです〜♪」と歌ってみる。

北海道最後の食事となるので、贅沢にうにいくら丼を食べる。しかし時間が刻一刻と迫ってきている。この時点で15:00、遅くてもフェリー出港1時間前(18:15)までには苫小牧港で乗船手続きをしないと。先を急ぐ。


静内の二十間道路

しかし単調なR235を走っていると、刺激を求めたくなり(爆)、時間を気にしつつも、桜並木がきれいな静内の二十間道路に立ち寄る。エゾヤマザクラはまだ3分咲き。このへんは言わずと知れたサラブレット銀座。でも時間がないので車からみるだけ。

その後この旅最大!?のピィ〜ンチ!。門別町で渋滞にはまる。時刻は17:30。苫小牧まではあと40km。乗船手続き締め切りまであと45分・・・、どうする、ふら夫婦。会話もなくなり無言になる車内(笑)。
結局苫小牧港には乗船手続き締め切りに15分遅刻。すでに船はトラックや車、バイクなどを積み込み終わり、ゲートを跳ね上げる準備。車検証(フェリー乗船に必要)を持って受け付けカウンターへダッシュ。係員慌てるが、無線で「あと1台」と連絡してもらってなんとかぎりぎり(本当に最後)にフェリーに乗れた。(東日本フェリーさん、本当にありがとうございました。) 帰るのは名残惜しいのだが、あー仙台に帰れるぅ。ということで一安心。夫婦の会話も復活(爆)。


5/6、「やっぱり苫小牧〜仙台のフェリーは太平洋フェリーのほうが豪華だな」とバチのあたるような感想を口にしつつ、無事に定時(11:45)到着。仙台港から自宅までは30分。「あぁ、帰ってきたんだな」、いつもの、走りなれた道で帰路に着く。
参考サイト/リンクサイト:
 ■ 日本長距離フェリー協会(東日本フェリー)

【 利用した乗り物 】車(日産プリメーラ 28640km〜30902km)
【 利用した道 】R?は国道、r?は県道/道道 合計2262km
1995/4/30 317km自宅->R4->ワープ(盛岡南IC〜滝沢IC)->R4->八戸フェリー港 〜フェリー
1995/5/1 363km〜フェリー〜 北海道苫小牧港->R234->R274->R237->R38->富良野->道道->旭川
1995/5/2 503km旭川->R12->R233->R232->r106->稚内->R238->紋別
1995/5/3 361km紋別->道道->R39->R244->中標津町道->R243->R391->道道->R243->和琴
1995/5/4 495km和琴->R243->道道->摩周湖->R243->道道->開陽台->R272->野付半島->R244->R243->R44->道道->納沙布岬->花咲岬->霧多布岬->厚岸->R44->R38->帯広
1995/5/5 515km帯広->R38->R242->池田->道道->R236->R336->道道->えりも岬->R336->R235->静内->道道->R235->R234->R36->苫小牧港 〜フェリー〜 
1995/5/6 27kmフェリー〜 仙台港->仙台泉区自宅

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